僕にとっての初体験はリアルセックスではなく、テレフォンエッチ
夢かとおもたわさん(25歳 男性 東京 不動産関係)からのテレエッチ大好きっこ体験談投稿です。
あれは大学一年生の時だった。
男子校生活が長かったため彼女がいなかった
中高男子校で過ごしたわたしには彼女がいなかった。
浪人をしてやっとの大学生活もバイトをしてもサークルに行ってもセイコウを手に取ることはできなかった。
そんな折に、ひょんなことから試してみたのがアダルト電話だった。
手持ち無沙汰で、いや、藁にもすがる気持ちでわたしは電話を取った。
お母さん以外の人とは初めての電話。
とてもとても緊張した。
相手はどんな人なのか…
プルルルルプルルルル…
ガチャ
男だし舐められてはいけないと思い。
わたし「こんにちはいま何してるの?」
勇気を振り絞り、また緊張していないのがバレないようにわたしは声を発した。
あいて「なに〜?童貞?笑」
ば、、、バレた!!!!
わたしは戦慄した…
な、何がいけなかったのか、非童貞は最初に何から話すのか…
わからないことだらけの中で、意外とわたしの頭は回っていた。
話を続けなければ!しかしこの手強い敵にはわたしのウソは筒抜けになってしまう…
な、ならば逆に全てを曝け出してやる!!ここで失うものはただ一つ!
それはわたしが人生を賭けて守り続けてきたもの、童貞だ!!!!
わたしは全てを曝け出すことにした。
わたし「よくわかったね!!そーなんだ!中高はダメダメで大学に行って逆転しようと思ってるところなんだ!!」
曝け出した。
すると
あいて「こんなところで女と話してて、逆転も何もないじゃん!笑笑その上緊張してるとか君見込みないね笑」
相手の言葉は辛辣だった。
しかしわたしの甘えの根幹を捉えていたのだ。
曝け出したつもりだったのにまだ強がっている自分がいたことにさらに恥ずかしくなった。
顔が熱くなってくる、電話でなければ俺の顔が赤いのはバレてい…
あいて「ぜったいに顔真っ赤にしてるでしょーーー笑笑」
こ、これすらもバレるのかなんなのだこの女はわたしのことを知っているのか??はたまたみられているのか??
そ、そんなはずはないなぜなら20年もの間1人で愛を育んだ場所だ。
電話の女性は全てお見通しだった
誰にもバレずにことを遂行してきた。
わたしは全てを曝け出すと決めたのだ。
男に二言はない。
一度失敗したのだから、これからは本当に自分の全身全霊で相手に向かっていく!そして…
わたし「全部お見通しなんだね笑もう恥ずかしいを超えて清々しい気分になってきたよ…君はとてもなれていそうだね。」
こ、これでどうだ、わたしは全てを曝け出したんだ、ここからは対等に全てを話し合ってやる。
あいて「だって君わかりやすいもん、声が震えてたもん笑けど、緊張ほぐれたねそれも声でわかってるから」
ほんとにすごい相手だな、心底感心した。
あいては続けて
あいて「けどね、君は少し間違えてるよ。」
何を間違えたのか…遊ばれている…わたしは身構えた。
あいて「わたしも…ないよ。」
一体何をいっているのか。
頭が真っ白になった…
わたし「え、、何が???」
聞き返してしまった。
しかしこの瞬間気がついた。
この人はまさか…!!
あいて「言わせないでよ。私だって緊張してるんだよ?そんなことすらわかってくれないの?だから君はまだなんだ。」
わたしは後悔した。
初めて女性を傷つけてしまった。
急いで返した。
テレフォンセックスで童貞を捨てる
わたし「ごめんね、まさか君みたいな人がそーだとは思わなかったんだ…僕たち気が合いそうだ…よね?」
あいて「プ…ぷははははははははは!ぷはははははははははは!!!君ってほんとに面白いね。多分合わないよ笑」
わたし「えーー!!そうかなぁ?合うと思うけどな」
もう自然な声で話せるようになってきた。
あいて「うん、絶対にリアルでは合わないね!」
わたし「けど、ここはリアルじゃないから。」
あいて「う、うん」
わたしはたたみかけた。
わたし「俺はこれから君と一緒に抜きたい。」
この夜のことは忘れられない。
今だってたまに思い出す。
そのあと彼女ができ、色々あった。
しかし俺のはじめてのセイコウはこれだったと断言できる。
ずっと童貞を守ってきたなんてすごいじゃん♪
男子校ってどんな感じなのか気になるな~
テレフォンエッチが初体験の思い出になってるなんてとっても可愛ぃ。
今では男性として一皮むけてるのかなぁ?